みなさんこんにちは!柿の葉たろうへようこそ!
今回は、そもそも柿の葉寿司ってなんなのかについてご紹介いたします。
この記事を読めば、柿の葉寿司という食べ物について、より深く知ることができます。
柿の葉寿司って何県の料理?
柿の葉寿司といえば、奈良県の郷土料理として有名ですが、和歌山県や石川県の加賀地方、鳥取県の智頭地方でも郷土料理として親しまれています。
地域ごとの柿の葉寿司の違いを楽しむことができるのも、柿の葉寿司の魅力のひとつだね♪
柿の葉寿司の地域ごとの違い
柿の葉寿司は、奈良県・和歌山県のものと、石川県・鳥取県のものとで作り方や形が異なっています。
奈良県・和歌山県の柿の葉寿司は、一口大の酢飯に鯖や鮭の切り身と合わせて柿の葉で包んで押しをかけた寿司が主流です。
地域によっては昆布を巻いてから柿の葉で包むスタイルもあります。
石川県加賀地方では、広げた柿の葉の上に鯖や鮭などのネタ、寿司飯を順に載せ、表面に桜エビや青藻などを散らし、桶に重ねます。
その上に重しを乗せて、1日〜数日寝かせてから食べる食法が主流です。
鳥取県智頭地方では、広げた柿の葉の上にご飯を乗せて、酢で締めた鱒を具にして山椒でアクセントを効かせたものが主流です。
まとめ
柿の葉寿司は、奈良県をはじめとして、和歌山県、石川県加賀地方、鳥取県智頭地方で古くから郷土料理として親しまれています。
各地方によって作り方や形が異なっていて、一概に「柿の葉寿司」といっても様々なスタイルがあります。
地方ごとの「柿の葉寿司」の起源には歴史的な背景なども異なっていて、その地域の歴史を知るひとつのきっかけにもなります。
最後に
柿の葉たろうでは、奈良県を中心とした「柿の葉寿司の店舗情報」や「柿の葉寿司の豆知識」などをご紹介しています。
ここの柿の葉寿司おいしいよ!などの情報提供もドシドシお待ちしております♪
少しずつではありますが、件数を増やしていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします!
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